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随園食箪
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ずいえんしたん
ふりがな文庫
“
随園食箪
(
ずいえんしたん
)” の例文
その壁間にかかぐるところ、支那料理法の憲法なる「
随園食箪
(
ずいえんしたん
)
」には何と書いてある。試みに田山白雲が
圏点
(
けんてん
)
を付してあるところだけを読んで、仮名交り文に改めてみてもこうである
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
料理書の標題には「
随園食箪
(
ずいえんしたん
)
」とあるが、白雲はよほど、この料理書の張出しには驚異を感じたと見えて、お手のものの絵筆で、そのある部分に朱を加えたり、評語を書きつけたりしたのが
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
随園食箪
(
ずいえんしたん
)
」と「戒単」とは支那料理法の論語であり、憲法であります。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
箪
漢検準1級
部首:⽵
15画
“随園”で始まる語句
随園