“陶義”の読み方と例文
読み方割合
とうぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ば、悉く公官被官の人々拝領しける間、陶義とうぎの富貴に誇り、鄭白の衣食に飽けりと、其外千種殿と、文観僧正の奢多婬乱の事を記すこと詳かなり
その人びとはちょうどシナの陶義とうぎのように、富貴を誇り、また鄭白ていはくのように衣食にぜいたくの限りをつくした。