“防霰堂”の読み方と例文
読み方割合
ぼうさんどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうするとその修験者しゅげんじゃは一番そのチベットでの高い山の上に建ててある防霰堂ぼうさんどうへ出掛けて行くです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
防霰堂ぼうさんどう でございますとの答え。その防霰堂ぼうさんどうという意味はこれまで私には分らなかったのですが、この時その人から始めて話を聞いて、そういう奇態な事があるのか知らんと思ったです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)