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長慶子
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ちょうげいし
ふりがな文庫
“
長慶子
(
ちょうげいし
)” の例文
最後に「
長慶子
(
ちょうげいし
)
」という曲を奏した。慶祝の意を表わしたもので、参会の諸員退出の時にこれを奏すと説明書にあったが、そのためか、奏楽中にがたがた席を立つ人が続々出て来た。
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“長慶子”の解説
長慶子(ちょうげいし/ちょうげし)は、雅楽の唐楽の曲名の一つ。
太食調で、早四拍子の小曲である。源博雅が作曲したと伝えられている。この曲自体は管絃だけで舞はない。行事が終わり参加者が退出する退出音声の一つとして奏された。現代でも舞楽会の最後に奏するため、鑑賞機会の多い曲である。舞がなくても舞楽吹として奏する。
この曲は雅楽としては非常に速いテンポとなっている。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“長慶”で始まる語句
長慶
長慶集