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銀坑山
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ぎんこうざん
ふりがな文庫
“
銀坑山
(
ぎんこうざん
)” の例文
「兄孟獲も、いちど
銀坑山
(
ぎんこうざん
)
の宮殿へ帰り、多くの財宝を牛馬に積み、天子へのご献上を仰ぐため、やがて日を経てこれへ降参にまいる予定でございます」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おれの都は先祖以来
銀坑山
(
ぎんこうざん
)
(雲南省)にあって三江の要害と
重関
(
じゅうかん
)
をめぐらしている。そこでおれを破ったらなるほどてめえも相当偉いといってよかろう。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜀の
鼓角
(
こかく
)
は、天地をゆりうごかし、逃げ崩るる蛮軍を追って、ついに
銀坑山
(
ぎんこうざん
)
の王宮を占領した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
坑
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“銀坑”で始まる語句
銀坑洞