“野田氏”の読み方と例文
読み方割合
のだし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昭和二年九月書肆しょし改造社かいぞうしゃの『現代日本文学全集』第廿二篇を編輯するや『雨瀟瀟』の一篇またその巻首に採録せられぬ。このたび書估しょこ野田氏のだしまたこの一小篇を取りて刊行せむとす。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)