野守鏡のもりのかがみ)” の例文
だから為世一派の『野守鏡のもりのかがみ』や『歌苑連署事書』も、用語の粗笨そほんさの点で『玉葉集』を難じたのである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)