“配電函”の読み方と例文
読み方割合
キャビネット100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と云い終るが早いか、朔郎は突然身を飜えして、背後にある配電函キャビネットの側に駈け寄った。硝子がパンと砕けると同時に法水は思わず眼をつぶった。
後光殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)