“郢州”の読み方と例文
読み方割合
えいしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
都の者は、笑っていたが、なんぞ知らん、彼は途中から道をかえて、荊州けいしゅうのほうへ急いでいたのだった。そして、郢州えいしゅうの近くまで来ると、彼方から一隊の軍馬が、整然と来て
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)