透明板とうめいばん)” の例文
それは彼らの呼吸になくてはならないものだった。彼らが身体をうごかしたとき、兜の透明板とうめいばんの中で、海水がしぶきをたてるのが、よく見られた。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)