“軍需相”の読み方と例文
読み方割合
ぐんじゅしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永安城の李厳は、増産や運輸の任に当って、もっぱら戦争の後方経営に努め、いわゆる軍需相ぐんじゅしょうともいうべき要職にある蜀の大官だった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)