“赤葡萄酒（ラフィット）” の例文

わたしはむしゃくしゃまぎれに、赤葡萄酒（ラフィット）やシェリー酒をコップでがぶがぶ飲んだ。

地下生活者の手記 (新字新仮名) ／ フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(著)

わたしはある紳士を知っていたが、その人は赤葡萄酒（ラフィット）の通であることを、一生自慢にしていた。そして、これを押しも押されもしない人間的長所と心得、かつておのれに疑いをさし挾んだことがない。

地下生活者の手記 (新字新仮名) ／ フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(著)

“赤葡萄酒（赤ワイン）”の解説

赤ワイン（あかワイン、en: red wine、fr: vin rouge）もしくは赤葡萄酒（あかぶどうしゅ）は、黒色のブドウ品種から作るワインの種類である。若いワインに典型的な強い紫色から熟したワインの赤れんが色、さらに古いものの茶色まで様々な色を持つ。
紫色のブドウの果汁の多くは緑がかった白色であり、赤色は果皮に存在するアントシアニン色素に由来する。例外は比較的珍しいタントゥリエで、赤色の果汁が得られる。従って、赤ワイン生産工程の多くには、ブドウ果皮からの色と風味の抽出の工程が含まれる。
(出典:Wikipedia)

赤	常用漢字 小１ 部首:⾚ 7画
葡	漢検準1級 部首:⾋ 12画
萄	漢検準1級 部首:⾋ 11画
酒	常用漢字 小３ 部首:⾣ 10画