アダム・スミスは、労働の労賃に関する章において、社会の資本または収入のあらゆる増加をもって労働の維持のための基金と考えている。
一国民の(訳註)資本または収入のあらゆる増加は、労働の維持のための真実基金の増加とは考え得ないことは、支那の場合に明かにわかるであろう。
“資本”の意味
《名詞》
資本(しほん)
商売や事業をするための基金。
活動の礎になるもの。
(経済)土地、労働とともに生産の三要素の一つで、経営組織のもと、生産過程に使われ、将来の収益源泉となるもの。
剰余価値を生み出し続けることで自己増殖していく価値の運動体。
(会計)企業会計上、総資産から総負債を引いた残りのこと。純資産とも言う。→資本金
(出典:Wiktionary)
資本(しほん)
(出典:Wiktionary)
“資本”の解説
資本(しほん、en: Capital)とは、事業活動などの元手のことである。また、主流派経済学における生産三要素のひとつ、マルクス経済学においては自己増殖する価値の運動体のこと、あるいは会計学や法学における用語である。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)