“豪歩簇擁”の読み方と例文
読み方割合
ごうほぞくよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その曹操が前後には、彼の股肱ここうとする大将旗下がおのおの武器をたずさえ、豪歩簇擁ごうほぞくよう、尺地もあまさぬばかり続いて行くので、朝廷の公卿百官は、帝の側近くに従うこともできなかった。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)