“讌集”の読み方と例文
読み方割合
えんしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この日冬至の讌集えんしゅうは推測するに築地鉄砲洲の中屋敷に開かれたのであろう。枕山が席上分韻の律詩に「坐看短景疾於帆。」〔坐シテ看ル短景ノ帆ヨリキヲ〕の語がある。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)