親愛フロイントシヤフト)” の例文
單身を以つてフレムトなる力の中に浸入して行く時、フレムトなる力の中に自己を沒却して而も其中に無限の親愛フロイントシヤフトを開拓し行く時、始めて眞正に自己の中に動く力の頼もしさを感ずるを得よう。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)