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補陀落渡海
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ふだらくとかい
ふりがな文庫
“
補陀落渡海
(
ふだらくとかい
)” の例文
伊勢にもその名があり、熊野の崎にもまた一つの常世への渡り口があった。それが或いは
補陀落渡海
(
ふだらくとかい
)
の新たなる仏法信仰の、そこに成長してきた因縁ではないかとも私は想像している。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“補陀落渡海”の解説
補陀落渡海(ふだらくとかい)は、日本の中世において行われた、自発的な捨身を行って民衆を先導する捨身行の形態である。
(出典:Wikipedia)
補
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“補陀落”で始まる語句
補陀落寺
補陀落山