“蟲豸”の読み方と例文
読み方割合
ちうち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三冬の嚴寒に屈ませられた生物は、來復の時に遇つて皆爭つて萌え出で動き出で、草木より蟲豸ちうちに至るまで盡く活氣に充ちる。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)