“蜈蚣峰”の読み方と例文
読み方割合
ごこうほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音に聞く蜈蚣峰ごこうほうの晩秋もうしろに越えて、道は青州せいしゅう二龍山の方へと、一日一日、近づく冬の歩みとともに、二十日余りを重ねていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)