“蛇紋樹”の読み方と例文
読み方割合
スネエキウッド100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
井深君は外套の襟を深く立て、ついていた蛇紋樹（スネエキウッド）のステッキを小脇にかい込むやもう一町も先の方へ小さく薄れて行くオレンジ色のジャケツを追いかけ始めた。
嘘 (新字新仮名) ／ 渡辺温(著)