“虎若”の読み方と例文
読み方割合
とらわか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甚介も、朋輩ほうばいも、眼をまろくした。そこへ、厩中間うまやちゅうげん虎若とらわか、藤九郎、弥六、小熊、彦一などが大汗かいて駈けつけて来る。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)