“蘇鉄花”の読み方と例文
読み方割合
イリアム・ソニア100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酔うような不思議な香気は、その花からやって来るのだった。この沼沢地(カデーラ)全体が蘇鉄花(イリアム・ソニア)の媚薬の瘴気に包み込まれ、愛の夢の中でうっとり昏睡している。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
向日葵(ひまわり)の化物のような真紅な蘇鉄花(イリアム・ソニア)がいたるところで悪夢のような毒々しい花を開き、二尺もある大蜻蛉(ステーデクチヤ)や
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)