藕糸曼陀羅ぐうしまんだら)” の例文
その時の構図は、すべてけろりと忘れたようなあり様だが、藕糸曼陀羅ぐうしまんだらには、結びつけようとはしては居なかったのではないかと思う。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字新仮名) / 折口信夫(著)