草庵集そうあんしゅう)” の例文
その後二十年ばかりの中に家集をまとめ、尊氏のあとを継いだ二代将軍義詮よしあきらのもとめで差し出した。それが『草庵集そうあんしゅう』である。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)