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茶汲女
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ちやくみをんな
ふりがな文庫
“
茶汲女
(
ちやくみをんな
)” の例文
それは當時、兩國の水茶屋の
茶汲女
(
ちやくみをんな
)
の中でも、番附に載る人氣者で、ガラツ八の八五郎も、一時は夢中になつて、毎日通つた相手だつたのです。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それは殆んど悉く遊女とか
茶汲女
(
ちやくみをんな
)
とか、精々お師匠さんくらゐが止りで、素人の娘が一枚繪になつて、繪草紙屋の店頭にブラ下がるといふことは、先づ前例のないことです。
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“茶汲”で始まる語句
茶汲