“茀地”の読み方と例文
読み方割合
ぶつち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放翁告帰(退官して隠居すること)の三年、舎東の茀地ぶつち(草の生ひしげる土地)を闢く。南北七十五尺、東西或ひは十有八尺にしてび、或ひは十有三尺にして縮まる。
小国寡民 (新字旧仮名) / 河上肇(著)