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舞衣五人紅
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いつたりあけ
ふりがな文庫
“
舞衣五人紅
(
いつたりあけ
)” の例文
ほめぬ千鳥啼く夜の加茂の里びと 又明けては
後朝
(
きぬ/″\
)
や雪の傘する舞衣うしろ手見よと橋越えてきぬ 冬川は千鳥ぞ来啼く三本木紅友禅の夜著干す縁に
舞衣五人紅
(
いつたりあけ
)
の草履して河原に出でぬ千鳥の中に 嵐山名所の橋の初雪に七人渡る舞衣かな など色々あるが皆とりどりに面白い。
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画