致交易度こうえきいたしたき趣之書状持越、又者右船乗頭よりも、同様交易筋之儀申聞候に付、去午年、仏国大総兵交着之節、和好交易等相断候趣を以て——
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)