至奥しおう)” の例文
業というか気合というか、なににせよ、剣道の至奥しおうにも疏通そつうした、すさまじいばかりの気魄であった。
顎十郎捕物帳:04 鎌いたち (新字新仮名) / 久生十蘭(著)