“腺病”の読み方と例文
読み方割合
せんびょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野山の仕事に忙しい時期には、多くの作男と一緒になつて働きに出かけた。直助はそれでも土くさい色黒男にはならなかつた。と言つて腺病せんびょう質のなまあおい体質では勿論ないのだ。
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)