“聖水盤”の読み方と例文
読み方割合
せいすいばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女はさも珍らしそうに聖水盤(せいすいばん)や祈祷机を見ながら、怯(お)ず怯(お)ず堂の奥へ歩み寄った。すると薄暗い聖壇の前に神父が一人跪(ひざまず)いている。女はやや驚いたように、ぴたりとそこへ足を止めた。
おしの (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)