“置鹽蘆庵”の読み方と例文
読み方割合
おしほろあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苾堂の妻は置鹽蘆庵おしほろあんの二女ためで、石川依平よりひらの門に入つて和歌を學んだ。蘆庵は棠園さんの五世の祖である。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)