“繩張り”の読み方と例文
読み方割合
テリトリー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小原東城の繩張りテリトリーで、三階のホールが賭場になり、手の指に爪のない本職のバクチウチがいつも七、八人いて客を待っていた。
復活祭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)