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緋絹
ふりがな文庫
“緋絹”の読み方と例文
読み方
割合
ひぎぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぎぬ
(逆引き)
まもなく一つの箱枕を持って来た清澄の茂太郎は、燃ゆるばかりの
緋絹
(
ひぎぬ
)
の広袖の着物を着ていました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たとい竜騎兵の将校でも、フロリアン(訳者注 十八世紀の後半の寓話作者)と人から呼ばるる術を心得ていた。皆きれいに着飾るように心掛けていた。
刺繍
(
ししゅう
)
をつけ
緋絹
(
ひぎぬ
)
をつけていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
緋絹(ひぎぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
“緋絹”で始まる語句
緋絹縮
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