“緊張感”の読み方と例文
読み方割合
きんちょうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、この二つを同時に持つことによって、緊張感きんちょうかんと幸福感とを共に味わいつつ、無意識のうちに、彼自身の魂を、永遠と現実との二本の軌道のうえに正しく転じはじめていたのである。
次郎物語:02 第二部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)