続後撰しょくごせん)” の例文
この年後嵯峨院が為家に勅命を下され、四年目の建長三年十月二十七日に奏覧したのが、第十代目の『続後撰しょくごせん和歌集』であった。為家五十四歳、『新勅撰集』奏覧から十七年目であった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)