“笘枕”の読み方と例文
読み方割合
とまくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実にう身体も疲れ果てゝ仕舞いましたが、馬作が転がり出すといかんから、笘枕とまくらの所へ帯を取ってくる/\と縛り附けて自分も共に笘枕の柱に掴って、唯船の流れ着くのを待ちますばかり。