端麗微妙たんれいみみょう)” の例文
わけて、御女体、それはもう、端麗微妙たんれいみみょうの御面相でなければあいなりません。——……てまいただ、力、力が、腕、腕がござりましょうか、いかがかと存じまするのみでして、は、はい。
夫人利生記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)