稜威ミイツ)” の例文
明治聖朝の稜威ミイツに浴するかせぬかに、此世を去つた曙覧の、まだ旧時代の夢深かつた此歌製作時代には、固より空想もしなかつたことであらう。
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)