目無魚めなしうお)” の例文
すると不意に、岩壁のくぼみへじっとしたまま、目無魚めなしうおのごとく動かずにいた甲賀世阿弥が
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)