的矢丸まとやまる)” の例文
それは、この帆船的矢丸まとやまるの船長で、私にとっては友人の、長谷川はせがわ君であったのだ。大洋のまんなかで、二人は感激深い対面をしたのである。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)