疎巾単衣そきんたんい)” の例文
以後苗字みょうじをあらため、一層志を磨き、疎巾単衣そきんたんい、ただ一剣を帯びて諸国をあるき、識者につき、先輩に学び、浪々幾年かのあげく、司馬徽しばきの門を叩き
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)