“留辺志部”の読み方と例文
読み方割合
るべしべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人とても、無形の鎖に繋がれて、もがきあせり、泣き、叫ぶは、なお一層憐れなりとて、しばし見物す。目には小熊を見、心には人を見る也。中愛別に午食して、留辺志部るべしべの旅店に投ず。
層雲峡より大雪山へ (新字新仮名) / 大町桂月(著)