瑁伯父ぼうおじ)” の例文
「その声は、瑁伯父ぼうおじではないか。せっかく遠路を参ったのに、門を入れぬとは無情であろう。すぐ江夏へ帰るほどに、せめて父君にひと目会わせてくれい」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)