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獨存強者
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どくぞんきやうしや
ふりがな文庫
“
獨存強者
(
どくぞんきやうしや
)” の例文
火の樣な自我と燃えてゐる刹那は、渠の所謂
獨存強者
(
どくぞんきやうしや
)
である。その状態で考へると、この熱心の爲めに、自分の妻子も燒かれたのである。自分の崇拜者も燒かれたのである。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
獨
部首:⽝
16画
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画