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どくぞんきやうしや
ふりがな文庫
“どくぞんきやうしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
獨存強者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
獨存強者
(逆引き)
火の樣な自我と燃えてゐる刹那は、渠の所謂
獨存強者
(
どくぞんきやうしや
)
である。その状態で考へると、この熱心の爲めに、自分の妻子も燒かれたのである。自分の崇拜者も燒かれたのである。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
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