猫眼梟眼ねこめふくろめ)” の例文
「木曽あたりの猟人かりうどには、夜でも眼の見える猫眼梟眼ねこめふくろめというのがあるそうだ。たぶん、そんな手あいでも殺ったかも知れんな」
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)