狡猾こすつか)” の例文
たゞ小さな街に殘つた氣も狹く口先のみ怜悧なあの眼の狡猾こすつからい人士のみが小さな裁判沙汰に生噛りの法律論を鬪はして徒に日をおくるばかり
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)