“狂詩曲（ラプソディー）” の例文

最初にまず、ゲーテの冬のハルツ紀行の一節を取り扱った、次高音（アルト）と男声合唱と管弦楽とからなるブラームスの狂詩曲（ラプソディー）が、演奏された。

ジャン・クリストフ：06 第四巻　反抗 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)

そう考えると笑わずにはいられなかった。狂詩曲（ラプソディー）が終わってから、彼が対抗した知名の音楽家らの他の二曲が始まると、彼の愉快な気分はなお募ってきた。

ジャン・クリストフ：06 第四巻　反抗 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)

“狂詩曲”の解説

狂詩曲（きょうしきょく）またはラプソディ（en: rhapsody、de: Rhapsodie、fr: rhapsodie、it: rapsodia）は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲であり、性格的小品の一種。異なる曲調をメドレーのようにつないだり、既成のメロディを引用したりすることが多い。
(出典:Wikipedia)

狂	常用漢字 中学 部首:⽝ 7画
詩	常用漢字 小３ 部首:⾔ 13画
曲	常用漢字 小３ 部首:⽈ 6画