“牧羊場”の読み方と例文
読み方割合
ぼくようじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまでは、いちばん東の岸にそって古い牧羊場ぼくようじょうがありますが、それは長さが四分の一マイルもあって、エーランド島一の大きな牧場まきばです。
ことに、牧羊場ぼくようじょうの下のぬまの多い東の岸には、たくさんの渡り鳥がいおりて、草をたべたり、休んだりします。
ガンたちとニールス・ホルゲルッソンが、やっとの思いでエーランド島にたどりついたときも、ほかの鳥とおなじように、みんなは牧羊場ぼくようじょうの下の海べにおりました。